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アメリカで「フロリダのバカ者」がトレンド入り?日本でも江ノ島や吉祥寺が混雑?

フロリダ
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アメリカでは、4月19日(日本時間)、新型コロナウイルスの感染者は73万人を超え、亡くなった方もで39,015人と、もう少しで4万人の大台に乗りそうです

中国が震源地と言われる新型コロナウイルスですが、今やアメリカやヨーロッパでの感染爆発で、アジアから完全に西欧へと震源地も完全に交代してしまいました。

 

日本も他人事とは思えず、4月9日に感染者5,000人を超えてから急増し、4月18日には1万人を超え、たった9日間で感染者数が倍になっており、特に感染者が3,000人を超えた東京に住んでいる身としては、非常に心配です。

そんな中、アメリカでは、ツイッター上で「#フロリダのバカ者」がトレンド入りしています。

なぜこの言葉がトレンド入り?

実際の言葉は「#FloridaMorons」で、「Morons」は「ばか、まぬけ」という意味です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、アメリカでは外出禁止令が各地で発令されています。

アメリカの場合、感染拡大予防のための行政措置の内容や自宅滞在期間などは、州により異なるようですが、3月31日付のニューヨーク・タイムズによると、32の州、80の郡、17の市、コロンビア特別区(ワシントンDC)、プエルトリコ(3月15日発令:夜間外出禁止令)などで、自宅にいる(ステイ・アット・ホーム)よう促されているようです

 

全米での少なくとも2億6500万人が、食料の買い出しなどを除いて市民の外出を制限し、感染拡大の防止策を強化しています。

ほとんどの州では、医療従事者、保健、治安、緊急サービスなどの不可欠な産業従事者以外は、不要不急の外出をしないこと、外出した場合でも6フィート(約1.8m)のソーシャル・ディスタンスを保つことなどが求められています。

 

そんな中、フロリダ州のロン・デサンティス知事が、一部のビーチ使用の解禁許可を出したところ、マスクなしの市民が集結し、ビーチ沿いはまさかの大混雑になったそうです。

ジャクソンビルのビーチでは、午前6時から11時まで、午後5時から8時までの2部制で、ソーシャルディスタンス保つことを条件に開放されたそうです。

ビーチでは、散歩・自転車・釣り・ランニング・水泳・サーフィンに限定、ペット同伴は許可、日焼けと集会は禁止など、条件付きで開放されています。

 

ところが、自宅内での軟禁状態に耐えていた市民が続々とビーチに集結、その映像がニュースなどで放送されたところ、それを見たアメリカ市民が激怒し、ツイッターで「#FloridaMorons(フロリダのバカ者)」がトレンドになったということです。

江ノ島や吉祥寺でも同じ現象に?

この報道が流れた時、もしかして日本でも同じような状況になっているのではと、ツイッターで探してみました。

そうしたら、やはり「江ノ島」でも、家族連れや若い人が繰り出し大混雑になっていたようです。

関東地方の週末は、大雨も止んで暖かくいい天気でした。

 

そのせいか、人だけでなく道路も渋滞で、大変なことになっていたようです。

 

江ノ島だけではありませんでした。

吉祥寺でも同じような状況になっていました。

吉祥寺は自宅から近いので、これらのツイートを見たら、ちょっと悲しくなります。

 

フェイクじゃないかという人もいます。

ですが、東京の住宅地の駅前は、確かに人がいっぱいいます。

スーパーなども、家族連れで混雑しています。

でれで、大丈夫なんでしょうか?

まとめ

世界中が、新型コロナウイルスの感染拡大で、外出禁止やリモートワークなどで人々のストレスは頂点に達しているようです。

アメリカでは、「ウイルスより経済が心配」と、外出制限に対する抗議デモなども行われているようです。

日本でも、外出自粛による店舗の閉鎖などで、仕方なく店舗を閉店したり会社を解雇され収入がなくなったりと、かなりの国民が影響を受けています。

確かに経済は大事ですが、今は経済よりも命の方が大事なのではないでしょうか?

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