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うさぎやのどら焼きはどこで買える?日持ちや味の比較&通販やお取り寄せ情報

うさぎや どら焼き
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若い頃、和菓子、特にあんこがあまり好きではありませんでした。

誰かに勧められても、断ることが多かったです。

ものすごく甘くてくどい感じがしたんです。

ところが、年をとるにつれて、何故かあんこ・和菓子が好きになってきました。

 

最近の和菓子は甘さ控えめのも多くなったというのもあるとは思いますが、コンビニのレジ横にどら焼きやお団子が置いてあると、たまに無性に食べたくなることがあります。

年とともに、やはり味覚が変わってくるのでしょうか?

 

こちらでは、そのどら焼きを取り上げようと思います。

どら焼きの中でも、特に名前をよく聞く「うさぎやのどら焼き」についていろいろ調べてみました。

うさぎや「どら焼き」はどこで買える?

「うさぎや」は、東京三大どら焼きと呼ばれるほど、東京では有名な「どら焼き」の銘店です。「うさぎや」の他には、浅草の「亀十」、東十条の「黒松本舗草月」のどら焼きが、東京三大どら焼きとして有名です。

都内には、「うさぎや」という屋号を持つお店が、上野・日本橋・阿佐ヶ谷に3店舗あり、店舗によって特徴があり味も異なるようです。
(日本橋には2店舗あるので、店舗の数は4店舗)

暖簾分けというわけではなく、各店舗を親戚が運営していますが、全てが初代「うさぎや」の伝統を受け継いでいるお店になります。

上野のうさぎやの概要

上野にある「うさぎや」は、初代「谷口喜作」氏が大正2年に創業したお店で、一般的に「東京三大どら焼き」と呼ばれているのは、この上野にある「うさぎや」のことを言います。

まず、不思議に思ったのが「うさぎや」という名前ですが、これは初代「谷口喜作」氏がうさぎ年のうまれだったことに由来しているそうです。

 

上野は、江戸時代に建立された「徳川将軍家菩提寺」である「寛永寺」の門前町として栄えました。

明治に入ってからは、上野公園(上野恩賜公園)が整備され、観光名所として博物館・美術館などを巡りながら、上野の名物を食べるのが定番だったと言われ、上野の「うさぎや」さんも大変人気があったそうです。

その上野の「うさぎや」の店舗情報は、下記になります。

店名 上野「うさぎや」
住所 〒110-0005 東京都台東区上野1-10-10
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日

また、地図情報はこちらです。

 

 

三越伊勢丹オンラインストア

上野「うさぎや」どら焼きの値段と他2店との味の比較

上野「うさぎや」の「どら焼き」は、少し値上がりして現在1個「240円(税込)」になっています。

また、どら焼きの他には、うさぎまんじゅう「240円(税込)」、喜作最中「240円(税込)」なども有名です。

ネット上の評判は、まず、皮の弾力感は3店舗ともしっかりとしており、もちっとした食感があります。

あんこは3店舗ともつぶあんで、東京三大どら焼きと言われるだけあって、味に関しては3店舗とももちろん美味しいという評判です。

 

上野の「どら焼き」は、阿佐ヶ谷・日本橋と比べるとの量が少なめという意見がいくつかみられました。

餡(つぶあん)は少し水っぽさがあり、甘さは控えめでサラッと食べれて、3店舗の中では甘さは中程度という意見が多いです。

味の評判に関して、3店舗ともほとんどネガティブな情報はありません。

上野のうさぎやのカフェ?

上野「うさぎや」さんは、カフェも経営しており、上野の店舗から数分歩いたところにお店はあります。

こちらのカフェでは、午前9時から9時10分までに来店した人しか食べられないという人気の「うさパンケーキ」があります。

そのため、朝はオープンの30~40分前には、店の前に行列ができます。

 

こちらが「うさパンケーキ」ですね。

どら焼きを、そのままフレンチトースト風に仕上げた「うさパンケーキ」は大人気です。

店名 うさぎやCAFE
住所 〒110-0005 東京都台東区上野1-17-5-1階
営業時間 9:00~18:00
定休日 水曜日

こちらが、「うさぎやCAFE」の店舗入口になります。

また、地図情報はこちらです。

 

夏場は、うさ氷(かき氷)が人気です。

ハワイウォーターを使った氷にどら焼きの餡、どら焼きの皮に使われているハチミツなどがかかっており、絶妙のコンビネーションで美味しいとの評判です。

また、寒天とゴロゴロ粒あんの「うさ餡みつ」も人気の商品です。

阿佐ヶ谷「うさぎや」の概要

阿佐ヶ谷「うさぎや」は、初代「谷口喜作」氏の娘さんが、昭和23年に西荻窪にお店を構えたのが始まりです。

当時は終戦直後で、戦後の統制下で砂糖や小豆などの確保が難しく苦労したようです。

その後、昭和32年に阿佐ヶ谷に移転して現在に至るようです。

 

その阿佐ヶ谷の「うさぎや」の店舗情報は、下記になります。

店名 阿佐ヶ谷「うさぎや」
住所 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷1丁目3-7
営業時間 9:00~19:00
定休日 土曜日、第1・第2・第3金曜日

また、地図情報はこちらです。

阿佐ヶ谷「うさぎや」どら焼きの値段と他2店との味の比較

阿佐ヶ谷「うさぎや」の「どら焼き」は、2019年8月に購入した際に1個「216円(税込)」でした。

最新の値段は未確認ですので、確認したら追記します。

 

阿佐ヶ谷店のどら焼きは、甘さは控えめで食べやすく、みずみずしい粒が残っています。

3店舗の中では、一番食べやすい甘さのあんこです。

パッケージが可愛く、皮の焼き色は薄めです。

 

上野店のうさぎまんじゅうとは、少しデザインと大きさが違います。

こちらの方が、少し小ぶりで可愛く仕上がってます。

日本橋本店「うさぎや」の概要

日本橋本店「うさぎや」は、初代「谷口喜作」氏の三男が昭和23年に開いたお店が始まりです。

阿佐ヶ谷店同様に、暖簾分けではなく、それぞれ独立して開いたお店になります。

また、日本橋の「うさぎや」は、「日本橋本店」と「中央通り店」の2店舗あります。

 

まず、「日本橋本店」の概要は下記になります

店名 日本橋本店「うさぎや」
住所 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目2-19 ファーストビル 1F
営業時間 9:30~18:00
定休日 土曜日、日曜日、祭日

また、地図情報はこちらです。

 

次に、「中央通り店」の概要は下記になります

店名 「うさぎや」中央通り店
住所 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目3-8 ディアマントビル
営業時間 9:30~18:00
定休日 土曜日、日曜日、祭日

地図情報はこちらになります。

 

日本橋本店「うさぎや」どら焼きの値段と他2店との味の比較

上野「うさぎや」の「どら焼き」は、1個「230円(税込)」になります。

また、最中(丸)の値段は1個「150円(税込)」、うさぎまんじゅうは1個「190円(税込)」になります。

 

小町最中つぶあんの値段は、1個「130円(税込)」になります。

 

皮の焼き色は、3店舗の中で一番濃く、形がボテッとしています。

また、3店舗の中では一番甘みが強いどら焼きになります。

甘いものが大好きな方は、一番満足できるどら焼きのようです。

 

「上野店」「阿佐ヶ谷店」「日本橋本店」のどら焼きはどれも美味しいのですが、それぞれに焼き色や餡の量、甘さなどに若干の違いがあります。

どら焼きの旨さに関しては優越つけ難く、最終的には好みの問題になるようです。

うさぎや「どら焼き」は日持ちする?

うさぎや「どら焼き」のどら焼きは、店舗ごとに賞味期限が違います。

それぞれの期限は、下記になります。

上野店 製造日を入れて2日間
阿佐ヶ谷店 製造日を入れて3日間
日本橋本店 製造日を入れて2日間

基本的にあんこの足は速いので、一般的な生のどら焼きの賞味期限は、3日~5日ほどになるようです。

生のどら焼きは、あまり日持ちしません。

 

「うさぎや」の場合も賞味期限は短く、「上野店」「阿佐ヶ谷店」は2日間、「阿佐ヶ谷店」が一番長く3日間になります。

お土産にするには、「阿佐ヶ谷店」のどら焼きが一番都合が良さそうですね。

但し、どら焼きは古くなるとパサパサして味が落ちるので、購入後早めに食べることをオススメします。

うさぎや「どら焼き」の通販やお取り寄せは?

上記のように、「うさぎや」のどら焼きの賞味期限は、2日~3日になります。

ということは、通販やお取り寄せには、あまり適していないということです。

結論として、「うさぎや」のどら焼きの通販やお取り寄せはありません。

 

また、上野「うさぎや」の公式サイトには、下記のような文章が「赤字」で記載されています。

生菓子の為宅配便、通信販売などによる発送は行っておりません。
どらやきをお送りになるお客様には販売をお断りいたします

喜作羊羹のみ発送いたしております。

-上野「うさぎや」公式サイト-

 

賞味期限が長めのどら焼きをお取り寄せしたい方は、こちらをオススメ!

2,322円(税込)/送料550円(税込)
賞味期間:製造日より14日
足立区を中心に和菓子・洋菓子を展開する喜田家の新しい和菓子ブラン

2,430円(税込)/送料495円(税込)
賞味期限:常温20日
1840年創業の和菓子店「京阿月」の代表銘菓のひとつ「阿月」に「ありがとう」の焼印を押しました。

2,484円(税込)/送料495円(税込)
賞味期限:常温13日
文久3年(1863年)、大阪高麗橋に暖簾を上げた老舗の和菓子屋さん。

まとめ

東京三大どら焼きと呼ばれるほど東京では有名な「どら焼き」の銘店「うさぎや」について、ご紹介しています。

大正2年、初代「谷口喜作」氏が「上野」に創業したお店「うさぎや」は、現在「阿佐ヶ谷」「日本橋」にもあります。

暖簾分けされたお店ではありませんが、それぞれ親戚が運営している和菓子屋さんで、全てが初代「うさぎや」の伝統を受け継いでいる銘店になります。

 

それぞれのお店のどら焼きは全く同じレシピというわけではないので、それぞれの特徴を説明しています。

また、うさぎやのどら焼きは、賞味期限が短いため通販やお取り寄せはやっていないことも記載しています。

うさぎやのどら焼きに興味がある方のご参考になれば幸いです。

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