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小銭(少額)貯金をすると損をする?大手銀行の無料での硬貨預入れや両替手数料をチェック!ゆうちょ銀行もついに有料化?

銀行 両替
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子供の頃、よく親から頼まれた買い物のお釣りをごまかして、机の上の豚の貯金箱に貯金していました。

もちろん、親は気付いていましたが、率先して家事の手伝いをしてくれるので、見て見ぬ振りをしてくれていました。

子供の頃、大人から貰った小銭やお年玉を貯金箱に入れて貯めていた方は多いのではないでしょうか?

 

近年、各金融機関での硬貨等の預入れや両替に手数料がかかるようになり、不満を抱いている方も沢山いらっしゃると思います。

コチラでは、その硬貨預入れ料金や両替手数料について、主要銀行ごとの対応をまとめてみました。

三井住友銀行の対応

三井住友銀行は、2021年2月から両替手数料を改定し、11~500枚の両替を有料化しています。

それまでは、両替機を利用する場合、三井住友銀行のキャッシュカード及び両替機専用カードを持っていれば、500枚までは無料(1日2回目以降は200円)、501~千枚は手数料400円でした。

 

2021年2月からは、両替機で三井住友銀行のキャッシュカード利用の場合、1日1回10枚までは無料ですが、11枚以上の両替はできなくなっています。

そして、両替機専用カードを利用の場合、1枚から有料になり、枚数に応じて指定の料金が必要になってます。

 

また、2019年12月2日(月)より、窓口で本人口座に硬貨を入金する際の大量硬貨取扱手数料を新設し、それまで全て無料だった硬貨の入金の有料化が始まっています。

尚、三井住友銀行によると、「両替有料化はキャッシュレス化促進の一環」として行うとの事です。

この低金利が長く続き本業の利益確保が難しい中、今まで通りの無料サービスを提供するのは厳しいというのが本音でしょう。

大量硬貨取扱手数料について

2019年12月2日(月)より、三井住友銀行では、大量硬貨取扱手数料を新設し取り扱いを開始しています。

窓口で、自分の口座に硬貨を入金する際の手数料になります。

取扱い枚数 大量硬貨取扱手数料(税込)
1枚~300枚 無料
301枚~500枚 550円
501枚~1,000枚 1,100円
以降 500枚毎に 550円を加算

※1日に複数回に分けて入金する場合は、合算した硬貨枚数に応じた手数料がかかります。
※算定に対する手数料となるため、算定後に入金を取り止める場合も手数料が必要になります。

窓口での両替手数料

三井住友銀行の窓口で両替した場合の手数料は、下記になります。

取扱枚数は、持参(両替前)の枚数、持ち帰り(両替後)の枚数のいずれか多い枚数が基準となります。

取扱枚数 両替手数料
1~10枚 口座開設済の方:220円
口座の無い方:330円
11~500枚 770円
501枚~1,000枚 1,540円
1,001枚以上 500枚ごとに770円

※新札への両替、現金引き出しの際の新札や金種指定の場合も有料になります。

※200万円を超える現金のご両替の場合は、窓口で運転免許証・各種保険証などの本人確認書類原本の提示が必要です。

両替機での両替手数料

三井住友銀行での両替機を利用して両替した場合の手数料は、下記になります。

持ち帰り枚数 キャッシュカード 両替機専用カード
1~10枚 無料(1日1回限り) 400円
11~500枚 取り扱い不可 400円
501~1,000枚 取り扱い不可 800円

三菱UFJ銀行の対応

三菱UFJ銀行の大量硬貨取扱手数料や両替手数料の情報は、下記になります。

大量硬貨取扱手数料について

2020年4月1日(水)より、三菱UFJ銀行では、大量硬貨取扱手数料を新設し取り扱いを開始しています。

窓口で、自分の口座に硬貨を入金する際の手数料になります。

取扱い枚数 大量硬貨取扱手数料(税込)
100枚まで 無料
101枚以上500枚まで 550円
501枚以上1,000枚まで 1,100円
1,001枚以上 1,650円
以降、500枚毎に550円を加算

※対象は、現金入金や現金振込で、ATMでの取引は対象外となります。
※手数料は、入金または振込みする硬貨とは別に用意が必要となります。
※1日に複数の支店で同一口座にご入金いただく場合には、それぞれの支店で取引いただいた硬貨枚数に応じて手数料が必要になります。
※硬貨計数後に、入金・振り込みを取りやめる場合や、金額を変更される場合も手数料が必要となります。

窓口での両替手数料

2020年4月1日(水)より、三菱UFJ銀行の両替手数料に関する手数料等に改定がありました。

三菱UFJ銀行の窓口で両替した場合の手数料は、下記になります。

○円貨両替/金種指定の現金払い戻し

枚数(*1) 円貨両替手数料(税込/件)
1~10枚 口座開設済(*2):無料
口座未開設:550円
11~500枚 550円
501枚以上 500枚毎に550円を加算

 

○同一金種の新券への両替/新券指定の現金払い戻し

枚数(*1) 円貨両替手数料(税込/件)
1~10枚 口座開設済(*2):無料
口座未開設:550円
11~500枚 550円
501枚以上 500枚毎に550円を加算

(*1).窓口での取扱枚数の算定基準は、持参(両替前)した枚数・持ち帰り(両替後)の枚数のいずれか多い方になります。
(*2).窓口でキャッシュカードまたは通帳の提示が必要になります。

両替機での両替手数料

三菱UFJ銀行での両替機を利用して両替した場合の手数料は、下記になります。

枚数(*3) 両替手数料(税込)
キャッシュカード
両替手数料(税込)
専用カード(*4)
1~10枚 無料 (1回目) 無料
(2回目以降) 200円
11~500枚 取り扱い不可 300円
501~1,000枚 取り扱い不可 600円

両替機では、1日1回、10枚以下は三菱UFJ銀行のキャッシュカードまたは両替機専用カードでの取り扱いになり、それ以外は両替機専用カードでの取り扱いになります。

また、両替機への紙幣投入は、1回あたり20枚までとなります。

(*3).両替機での取扱枚数の算定基準は、持ち帰り(両替後)の枚数となります。
(*4).両替機では、両替機専用カードに手数料をチャージしての利用となります。

みずほ銀行の対応

2019年10月1日より、みずほ銀行の窓口両替手数料、金種指定払戻手数料、両替機利用手数料が改定されています。

大量硬貨取扱手数料について

2020年4月1日より、みずほ銀行では、大量硬貨取扱手数料を新設し取り扱いを開始しています。

窓口で、自分の口座に硬貨を入金する際の手数料になります。

硬貨持込枚数 ※5)※6) 手数料金額(税込)
1~100枚 無料
101~500枚 550円
501~1,000枚 1,320円
1,001枚~ 1,980円(以降500枚毎660円を加算)

※5).ATMでの取引については、手数料無料です。
※6).一度の取引きで伝票を複数枚に分けて取引する場合は、合算した硬貨枚数に応じた手数料が必要となります。
また、硬貨算定後に取引を取りやめる場合や金額を変更する場合も、手数料が必要になります。

窓口での両替手数料

みずほ銀行の窓口で両替した場合の手数料は、下記になります。

紙幣・硬貨の枚数※1) 手数料(税込)
1~10枚 みずほ銀行に口座有り:無料(1日1回限り)
口座なし:550円
11~500枚 550円
501枚以上 1,320円(以降、500枚ごとに660円)

 

○オーダー手数料は、下記になります。 ※2)

件数 手数料(税込)
1件 0円
2件 2,200円
3件 3,300円
4件以上 1件ごとに1,100円

※1).窓口での取扱枚数の算出基準は、持参(両替前)の枚数と持ち帰り(両替後)の枚数のいずれか多い方になります。
尚、新券の取り扱いも枚数に含みます。
(同一金種新券への交換、金種指定のない新券による払戻を含く)

※2).両替または払戻し時の金種指定について、一度に複数の注文があった場合。

両替機での両替手数料

みずほ銀行での両替機を利用して両替した場合の手数料は、下記になります。

○両替機利用カード利用の場合

取扱枚数 ※3)※4) 手数料
1~10枚 1回目 無料
2回目以降 300円
11~500枚 400円
501~1,000枚 800円

 

○みずほ銀行キャッシュカード利用の場合

取扱枚数 ※3)※4) 手数料
1~10枚 無料
11~1,000枚 利用不可

※3).両替機において、1回に取引出来る上限枚数は1,000枚
※4).枚数は持ち帰り(両替後)の枚数になります
また、両替機への紙幣投入は1回あたり20枚までで、同日中に2回目以降の取引は利用できません。

りそな銀行の対応

りそな銀行の、窓口/両替機における両替手数料、硬貨入金整理手数料は下記の通りになります。

大量硬貨取扱手数料について

りそな銀行では、2021年10月1日(金)から、窓口における「硬貨」での入金(振込、税公金納付等を含む)の取扱手数料を改定しています。
(ATMでの入金は対象外)

取扱枚数 改定前 改定後
1~500枚 550円
(1日1回500枚まで無料)
660円
(1日1回100枚まで無料)
501~1000枚 1,320円
1001~1500枚 1,100円 1,980円
1501枚~ 550円
(以降500枚毎に加算)
660円
(以降500枚毎に加算)

※硬貨100枚までの入金の場合、1日1回無料です。

※募金・義援金を目的とする場合、手数料は無料となります。

※一度の取引で複数回に分けて入金した場合、合算した枚数に応じた手数料が必要になります。

※硬貨枚数を算定した後に入金を取り止めた場合や、入金額を変更する場合も、算定した枚数に応じた手数料が必要になります。

※硬貨にて振込や税公金納付を行う場合も、枚数に応じた手数料が必要となります。

窓口両替/金種指定による現金の引出しについて

りそな銀行の窓口で両替した場合の手数料は、下記になります。

取扱い枚数 手数料金額(税込)
1~500枚 550円
501~1,000枚 1,100円
1,001枚~ 500枚毎に550円を加算

※りそなグループ(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行)の顧客、りそなグループのキャッシュカードまたは預金通帳等を提示する場合、10枚まで無料(1日1回、窓口両替/金種指定による現金の引出しのいずれかのみ)になります。

※記念硬貨への交換、災害等で汚損した現金の交換は無料になります。(同一金種に限る)

※円貨両替機が設置されていない店舗の場合、りそなグループ各社のキャッシュカードの提示で、さらに窓口両替が10枚まで無料(計20枚、1日1回)になります。

 

○取り扱い枚数について

・窓口両替の場合、「持参現金の合計枚数」と「希望金種の受取り枚数」の、いずれか多い方の枚数となります。

・金種指定による現金引き出しの場合、1万円札を除く払い戻し枚数となります。
但し、新券指定の1万円札は払戻し枚数に含みます。

・同時に複数の依頼を行った場合、合算した合計枚数となります。

両替機での両替手数料

りそな銀行での両替機を利用して両替した場合の手数料は、下記になります。

取扱枚数 両替手数料
1~500枚 300円
501~1,000枚 600円

※手数料は、100円硬貨での取り扱いのみとなります。
※両替機の機種によっては、1回あたりの紙幣投入可能枚数が制限されることもあります。
(例:1回に付き20枚迄)

※りそなグループ(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行)のキャッシュカードまたは両替専用カードを利用する場合、10枚まで無料(1日1回)となります。

 

○取り扱い枚数について

・上記枚数は、両替機で指定した枚数となります。

・1回の取扱枚数は、合計1,000枚までとなります。

・希望金種に夜彫っては、限度枚数までの両替が出来ないことがあります。

ゆうちょ銀行の対応

ゆうちょ銀行は、2022年1月17日(月)から各種手数料の改定を行いますが、その中に硬貨などの預入れ手数料なども新設しています。

2021年11月現在、ゆうちょ銀行では、自分の通帳もしくはキャッシュカードを持参すれば、自分の口座に無料で大量の硬貨を入金することが可能です。

しかし、2022年1月17日(月)からは、他の民間銀行同様、硬貨を本人口座に入金するためには手数料が必要になります。

 

各銀行は既に大量硬貨取扱手数料の徴収を行っており、ゆうちょ銀行は無料で入金できる「最後の砦」でしたが、ついにこの無料サービスが終了することになりました。

窓口における硬貨取扱料金

ゆうちょ銀行の窓口における硬貨取扱料金は、下記になります。

硬貨枚数 料金(税込)
1~50枚 無料
51~100枚 550円
101~500枚 825円
501~1,000枚 1,100円
(以降500枚毎に550円加算)

※硬貨枚数算定後に、手続きを取りやめる場合や、金額を変更する場合も上記手数料が必要になります。

※上記手数料は、各種サービスの取扱料金とは別に現金にて支払い頂きます。

※同時に複数件の手続きを行う場合、指定枚数を合算して料金が判定されます。

※汚損硬貨および記念硬貨も算定対象となります。

※義援金の払込みのみの場合は対象外になります。

 
○金種の指定料((指定後の持ち帰り合計枚数に応じた料金)

指定後合計枚数 料金(税込)
1~50枚 無料
51~100枚 550円
101~500枚 825円
501~1,000枚 1,100円
(以降500枚毎に550円加算)

※新券でない1万円札は、持ち帰り合計枚数に含みません。

※上記手数料は、各種サービスの取扱料金とは別に現金にて支払い頂きます。

※同時に複数件の手続きを行う場合、指定枚数を合算して料金が判定されます。

※各種手続きで生じるお釣りの金種指定をした場合も、同様に上記手数料が発生します。

※記念硬貨の引換えは対象外となります。

ATMでの硬貨預払料金

ゆうちょATMでの貯金のお預け入れ・払戻しに硬貨を伴う場合、硬貨預払料金がかかります。

○硬貨を伴う預け入れ

硬貨枚数 料金(税込)
1~25枚 110円
26~50枚 220円
51~100枚 330円

 
○硬貨を伴う払戻し

硬貨枚数 料金(税込)
1枚以上 110円

※口座の預入金額が、上記のATM硬貨預払料金以下となる場合は取り扱いできません。

※ATM硬貨預払料金は、通常貯金または通常貯蓄貯金の残高から頂きます。

※1回の預け入れにつき100枚まで可能です。

※複数回に分けて手続きを行う場合、枚数の合算はありません。(1回の手続きごとに料金を支払い)

※ATMでの預け入れ・払戻し以外の取扱(通常払込み等)には、上記の手数料は不要となります。

※土日・祝日の上記取り扱いはありません。

※駅・ショッピングセンター・ファミリーマート等に設置のATMでは、硬貨の取り扱いが出来ません。

窓口における両替手数料

ゆうちょ銀行の窓口における両替手数料は、下記になります。

希望金種の合計枚数 手数料(税込)
1~49枚 無料
50~200枚 216円
201~400枚 432円
401~600枚 648円
601~800枚 864円
801枚以上 1,080円

※預金口座からの金種指定による引出しの場合は、硬貨枚数は手数料対象となります。

※取扱枚数は、両替前・両替後のいずれか多い方の枚数となります。

両替機における両替手数料

ゆうちょ銀行の両替機における両替手数料は、下記になります。

両替後の合計枚数 手数料(税込)
1~49枚 無料
50~499枚 100円
500~999枚 200円
1,000枚以上 300円

※手数料金額は、両替内容とともに画面に表示し、硬貨投入口から100円硬貨を投入する必要があります。

お金を無料で両替する方法はないの?

では、もう必死に貯めた硬貨を、無料で両替する方法はないのでしょうか?

上記のように、大手銀行では既に両替の有料化が進んでおり、頼みの綱であるゆうちょ銀行も2021年1月からの有料化を決めました。

窓口で自分の口座に硬貨を大量に入金する場合、上記にも述べてきたように数量に上限があります。

 

また、その他に無料で行う方法としては、ATMを利用して自分の口座に入金する方法があります。

但し、コンビニなどに設置の無人ATMでは硬貨入金が出来ないはずです。

大手銀行の本支店に設置のATMなら可能です。

 

まず、大手銀行のATMでの無料の硬貨預け入れに関する比較です。

○ATMでの硬貨預け入れ・無料の上限

銀行名 無料の上限枚数
三井住友銀行 1回あたり100枚まで
三菱UFJ銀行 1回あたり100枚まで
みずほ銀行 1回あたり100枚まで
りそな銀行 1回あたり100枚まで

現在、上記の大手銀行では、ATMでの硬貨入金枚数の上限が、1回あたり100枚までと決まっています。

そして入金が可能なのは1回あたりの枚数なので、何度かに分けて入金することも可能です。

但し、大量に入金しているとATM自体の容量が一杯になったり、硬貨の詰まりで故障して途中で出来なくなることも有りますし、他のお客さんにも迷惑がかかるので長時間のATM占拠は避けたほうが良さそうです。

尚、2022年1月から、ゆうちょ銀行でのATM硬貨預け入れは、1枚から有料になります。

 

次に、窓口での無料の硬貨の預け入れ枚数比較になります。

○窓口での硬貨預け入れ・無料の上限

銀行名 無料の上限枚数
三井住友銀行 300枚まで無料
三菱UFJ銀行 100枚まで無料
みずほ銀行 100枚まで無料
りそな銀行 100枚まで無料

窓口での本人口座への硬貨の入金は、三井住友銀行は300枚まで無料と一番条件が良く、その他の大手3行は100枚までが無料になります。

上記は、1店舗での1日あたりの無料の上限枚数であり、複数店舗を回れば同一口座に入金できる可能性があります。

尚、2022年1月から、ゆうちょ銀行窓口での硬貨取り扱いは、50枚までが無料です。

 

この様に、ATMや窓口で、本人口座に硬貨を無料で入金することは可能ですが、1回/1日または1店舗あたりの上限枚数が決まっています。

数百枚であれば窓口やATMを利用して無料で口座入金は可能ですが、これが数千枚と大量になると全てを無料で済ますのは非常に困難になります。

どうしても日時をかけてゆっくりと行なう必要があります。

もう小銭(少額)貯金は時代に合わなくなってきていると言わざるを得ませんね…?

小銭貯金をすると損をする?:まとめ

以前、身寄りのない叔父が亡くなり、唯一の親族で姉である母の代理人として私が相続問題を解決しました。

叔父は田舎の自宅の一角で小さな商店をやっており、そこで使用していた小銭が大量に出てきました。

いわゆる、ほとんど儲けもない「パパママ・ストア」をやっていたわけです。

 

その小銭は、もちろん銀行に持って行き、両替をしてもらい手数料を取られた後にいくらかの紙幣として戻ってきましたが、これからはこれらの対応も非常に厳しくなるということです。

枚数が多くなればなるほど手数料を取られるだけで、戻ってくるお金が少なくなるわけです。

これからは、そのようなパパママ・ストアにおいても、必要以上に小銭の準備をしておかないようにした方が良さそうです。

 

小銭をお賽銭として大量に貰う神社などは、多分銀行の担当者が優遇してくれそうな気がしますが、商店街の小さなお店とか100円玉が基本のゲームセンターなどはこれからどう対処するのでしょう?

最近は、ATMも近所のコンビニで済ますことも多く、もう10年以上も銀行には行っていません。

銀行に頻繁に行っていた頃は、両替もまだ無料でやってもらえたような気がしますが、これからはキャッシュレスが基本になっていくのでしょうか?

それはそれで、財布も小さくなるので利点もあるのですが、両親の世代の年配の方たちは世の流れからどんどん取り残されそうな気がします。

 

また、子供の頃、実際に小銭貯金をしてきた身としては、これらの習慣がなくなることは残念に思います。

小銭を貯めることによって、お金の大切さを身にしみて感じるようになりました。

これからの親は、子供に「小銭を貯めても自分が損するだけだから、止めたほうが良いよ。」とでも言わざるを得ない時代になってくるのでしょうか?

 

こちらでは、大手銀行の硬貨両替等にかかる手数料などの情報をまとめてみました。

小銭貯金を行っている方が両替する際の参考になれば幸いです。

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