個人的に小さい頃から鼻が弱くて、ティシューは絶対に欠かせません。
出かけた後にポケットティッシュを忘れたことに気づくと、「やばい!」とプチ焦りで直ぐコンビニに飛び込んでしまいます。
鼻も弱いくせに肌も弱いので、安いだけの箱ティシューは全く肌に合いません。
たどり着いた最適の箱ティシュー
最初は心地よい「スコッティ カシミヤ ティシュー」を使っていましたが、使用量が多い者としてはやはりコスト高で続けるのが困難でした。
それから、この「スコッティ カシミヤ」に代わるティシューを探すために、様々な箱ティシューを試してみました。
スーパーやドラッグストアで売っている、薄型の格安箱ティシューは論外です。
使っていると、鼻の下がカサカサになってしまいます。
花粉症の季節になると、各社揃って水分量が多いティシューを激推しします。
例えば、「クリネックス 肌うるる」や、「エリエール プラスウォーター」「エリエール 贅沢保湿」「ネピア 鼻セレブ」などです。
ですが、水分量が多すぎると逆に使いにくいと思うのは、私だけでしょうか?
大王製紙さん激推しのエリエール「贅沢保湿」は、湿りすぎてあまり好きではありません。
そして、様々なタイプを使用した結果、たどり着いたのがエリエールの「コットンフィール」です。
私の大好きなコットンフィールがエリエールだったと判明した。 pic.twitter.com/3Epw7rJv2U
— ファルファルバーニー@無口な通訳者 (@meshimamma) October 22, 2018
値段的にも、大手のドラッグストアで購入すると5Pで税込み300円代後半なので、コスト的にもOKです。
昨今の物価上昇で値上がりする可能性もかなりありますが…
もし、この箱ティシューが終売になったら、かなりショックです。
箱が小さくなっている気がする!
個人的に、毎日の生活で箱ティシューは「絶対に欠かせません!」
ですから、家に充分在庫があっても、数が少なくなるとつい買い増してしまいます。
場所をとるので、小さな隙間などにも縦に積んで並べたりします。
新しく買ってきたら、古いのを上に並べたら良いのですが、面倒くさいのでそのまま新しいのを上に積んでしまいます。
たまに並べ替えますが、下の方は長い期間置きっぱなしになっているケースが多いです。
そして、今回も新しく購入した「コットンフィール」を積み上げていたのですが、何か不自然さを感じました。
よく見ると、隣の箱と高さが違うじゃありませんか!
写真だと。こうなります。
コットンフィールの箱が小さくなっている!
明らかに、古いのと新しい箱のサイズが違っています。
測ってみると、箱の長さが「約1cm」違いました。
もしかしたら、企業努力で運搬のコストを下げるために、箱だけギリギリに小さくしたかもしれないとも考えました。
しかし、決定的なことに気がついたのです。
新しい箱の画像がこちらです。
次に、古い箱の画像がこちらです。
わかりにくいので、画像を拡大します。
新しい箱の横上部に記載されている文章です。
200mm×220mm → 201mm×213mm
次に、古い箱の横上部に記載されている文章です。
200mm×230mm → 200mm×220mm
200mmはなぜか1mm大きくなっていますが、確かに10mm(1cm)紙シートの大きさが小さくなっています。
箱の下部を見ると、新しい箱がコチラ
で、古い箱がコチラ
測った通り、1cmほど箱も紙のサイズも小さくなったわけですね。
小さくなったのは一度だけではない?
ここで、また新たな事実に気が付きました。
上記の古い箱の横上部に記載されていたのは、下記の通りです。
「200mm×230mm → 200mm×220mm」のように、紙のシートが小さくなったと書かれています。
ということは、もっと古い箱は紙のシートが更に大きかったということ?
そこで、積み上げていた箱ティシューの下の方をチェックしてみました。
もっと古い箱がありました。
これを「古い箱②」として、上記に記載した古い箱は「古い箱①」とします。
この「古い箱②」の横上部には、「古い箱①」に記載されていた文章がありません。
因みに、「古い箱①」の横上部に記載されていたのは、こちらです。
下記の文字が記載されていますよね?
シートの大きさをコンパクトに
200mm × 220mm
(従来品 200mm × 230mm)
そこで、「古い箱②」の下部に記載されていたサイズをチェックしました。
たて 200mm× よこ 230mm 320枚 (160組)
「古い箱①」に記載されていたサイズはこちらです。
たて 200mm× よこ 220mm 320枚 (160組)
このように、サイズは2度小さくなっています。
200mm×230mm → 200mm×220mm → 201mm×213mm
まとめ
これで明らかですね。
完全にステルス値下げです。
しかし、昨今の燃料高や物価高を考えると、仕方がないと言うしかありません。
個人的には、採算が合わなくなって「コットンフィール」が無くなってしまうより、ステルス値上げの方がまだましです。
何しろ、個人的に他のティシューは肌に合わず、箱ティシューと言えば「コットンフィール」一択だからです。
何とか、大王製紙さんには頑張ってエリエール「コットンフィール」の製造を続けてもらいたいです。