1月30日までに配信となっていましたが、1月29日の正午ごろに配信が始まったみたいです。
要約すると、
「やっぱりお笑いが好き」
「また、ホトちゃんの横に戻りたい。」
それと、ほぼ謝罪の内容でした。
残念ながら、期待したほどの内容ではありませんでした。
ユーチューブに出るのは止めてくれという仲間はいたが、ユーチューブのクリエイターの方々と話をしていくうちに、今回のことを表現する場所として、ユーチューブが一番出せる場所ではないか?と思いユーチューブという場所を選んだと言っていましたが、うがった見方をすればテレビに出るチャンスを与えてくれる人はいなかったのでしょう…
これからどうするのか、そのままユーチューバーとして活動を始めるのかはわかりませんが、コメント欄を見ると、あまり応援している人はいないというのが現実です。
かなり厳しい状況なのではないでしょうか?
また、このチャンネル自体は、「2019年11月27日」に登録されているみたいです。
2ヶ月も前に登録していたのに、今になって公開したのはなぜなのか?
ほぼ謝罪の内容なのであれば、昨年末に公開しても特に問題はなかったのではないかなど、少し疑問も残ります。
この配信動画の中には、協力したユーチューバーの名前も姿も出てきていませんが、
スポニチアネックス によると
「複数の関係者によると、人気ユーチューバー・ヒカルの協力を得て準備を進めている。」
と、出ていました。
詐欺グループとの闇営業が原因で、芸能活動を休止中のお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の元メンバー宮迫博之さんが、「YouTube」での謝罪動画配信を計画していることが、「スポニチ」の記事で報じられています。
今度はYouTuberとしての活動を視野に入れているということですが、協力者の有名ユーチューバーやどのような内容の動画なのか、色々推測してみました。
【宮迫 謝罪動画YouTube配信へ】https://t.co/Z8Asi63wwI
特殊詐欺グループとの間で闇営業を行い、芸能活動を休止中の宮迫博之がユーチューブで謝罪動画の配信を計画していることが分かった。今後はユーチューバーとしての活動を視野に入れており近日中に公開予定。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 27, 2020
目次
宮迫博之さんが謝罪動画をYouTubeで配信?
宮迫博之さんは、反社会勢力の詐欺グループの2014年の忘年会に、闇営業として複数の芸人と参加したと2019年6月に週刊誌に報じられ、その後の謝罪の嘘がバレ最終的に活動停止に追い込まれ現在に至っています。
その宮迫博之さんのニュースが、突然報じられています。
「スポニチ」によると、知人の話では「テレビ復帰は難しいのでまずはユーチューバーとしてやっていく」との意思を固めていると言います。
また、複数の関係者によると、有名ユーチューバーの協力を得て準備を進めており、既に今月中旬に動画は撮影済みで、早ければ1月30日までに配信する予定と「スポニチ」にも書かれています。
活動停止後は何をしていたの?
2019年9月3日配信の「女性自身」によると、明石家さんまさんの事務所へ移籍することは否定し、後輩の田村亮の去就を気にしながらも、自身の復帰にも含みをもたせていました。
2020年1月28日配信のユーチューブでは、「さんまさんの個人事務所にお世話になっています。」と断言していました。
活動停止後は、芸能界からも距離を置き、ボランティアや子供食堂のプロジェクトに参加したりして、反省の日々を過ごしている様子でした。
「僕より(田村)亮を先に何とかしてあげたい。僕は、最後の最後にもしチャンスがあればいいので…」との発言もあったそうです。
詐欺グループに依頼され闇営業に参加し、報酬をもらっているにもかかわらず、当初は嘘をついていたことが大きな批判に繋がったのですが、「正直方を犯したわけではないのに!」と言う気持ちもあったのかもしれません。
しかし、この記事が出たことで、
「チャンスを待っている時点で反省していない」とか
「”僕のことより亮の事を何とかしてあげたい”だけなら好感度を上がったのに」などと、
更なるブーイングを受けてしまいました。
また、その後に出た記事では、友人の「オモロー山下」改め「インタビューマン山下氏」によると、「ボランティアに行く以外は引きこもり」の生活を送り、「体重は5キロ痩せたそうです。」という事でした。
記事の中では、謹慎中だった吉本興業のお笑い芸人、レイザーラモンHGさんやガリットチュウの福島善成さん、くまだまさしさんら11人の処分も、2019年8月19日既に解除されたことが書かれています。
また、2020年に入り、残りの田村亮さんも、1月10日に芸能活動を再開することが発表されています。
このように、流れがいい方向に向かってきたことで、宮迫さんも「そろそろ、表舞台に立つ時が来たかも…」という気持ちになり、今回の「YouTubeでの配信」に繋がっている気がします。
宮迫博之さんと田村亮さんの処分の違い
宮迫さん同様に、闇営業の影響で活動停止に追い込まれた「田村亮」さんですが、上記にあるように2020年1月10日に活動再開を発表しました。
田村亮さんに関しては、相方の田村淳さんを代表取締役として、「株式会社LONDONBOOTS」を共同設立し、この「株式会社LONDONBOOTS」所属として、吉本興業と専属エージェント契約を結ぶ形にて、芸能活動を再開しています。
そして、 2020年1月26日の「ロンブーチャンネル」にて、田村淳さんがロンドンブーツ二代目1号に「襲名」することを発表し、ロンドンブーツの1号は田村淳さんとなり、2号が田村亮さんとなったそうです。
騒動が起きた当初、田村亮さんは、
「吉本側から引退会見か契約解除かの選択を迫られ、契約解除をして謝罪会見を行う選択をしたため、本人は契約解除を希望していた。」
と言われていました。
ですが、吉本興業・岡本社長によると、「契約解消はしていない。」との事でした。
そして、今回の復帰に関しても、相方の田村淳さんの協力を得て活動再開に至っています。
ところが、宮迫さんに関しては、2019年7月19日に吉本興業から契約を解消され、活動再開の空気はどこからも出てきませんでした。
なぜ宮迫博之さんは嫌われる?
では、なぜ宮迫博之さんと田村亮さんでは、こうも状況が違うのでしょう?
ツイッターなどで、世間の反応を見ても、田村亮さんに対しては同情論が多いのに対し、宮迫さんに対しては、かなり厳しい意見ばかりです。
理由として考えられるのは…
・闇営業でいちばん多額のギャラを懐に入れていたこと
・ギャラが発生していないと周りに口裏合わせしたこと
など
さらに、田村亮さんに対して、「”反社会勢力からはお金をもらっていない”と嘘をつけとと言い、主導して勝手に会見を主催した。」という疑惑もありました。
そして、「明石家さんまさんに泣きついて、一人だけ復帰しようとした。」という話も、どこからか出ていました。
どこか腹黒い、口先だけで実は全く反省していないなど、世間的にネガティブなイメージが完全に出来上がってしまったというのがあると思います。
また、宮迫さんは、この騒動以前にもどちらかと言えば、世間的にも「嫌われている」芸人さんでした。
例えば、
不倫疑惑に対して、騒動を謝罪はしましたが、「魔が差しまくった」とか「一線は越えていない」と否定した上で、「オフホワイト」と答えています。
それに対して、視聴者は「不倫をネタにしている」とか、「騒動を笑いに変えようとしている」とか、かなり批判されていました。
そして、常に上から目線の態度や、目立ちがリ屋、しつこいいじり、ナルシスト的な性格も嫌われる原因で、ツイッターなどでも頻繁に批判されていました。
そういうイメージもあるので、吉本興業も完全に見限ったのでしょう
ユーチューバーとしての活動は本当?
ユーチューバーとしての活動再開は本当なのでしょうか?
宮迫博之さんは、金銭の授受は一切なかったと発言し、その嘘がバレて活動を休止した後、2019年7月19日には吉本興業かた契約を解除されています。
業界大手の吉本興業からの契約を解除されたとなれば、以前のようにテレビに復帰して活躍することは、非常に難しいと思います。
仮に、テレビ界への復帰を切望していたとしても、あまりにも騒動が大きくなってしまい、吉本興業から放り出されてしまった今、テレビへの復帰はかなり難しのでは?
極楽とんぼの「山本圭壱」さんの例もあるように、芸人としてテレビで昔のような活躍をするのには長い時間がかるんじゃないでしょうか?
「謝罪時の嘘」に対する世間の目は非常に厳しいものがありましたり、テレビ界に復帰したとしても、いつまで経っても「事件」の事を言われ続けるのなら、宮迫さんが「ユーチューブ」に活路を見出すのもごく自然かもしれません。
自由に発言できて、良くも悪くも他の人に比べても知名度は抜群なのですから、頑張れば「カジサック」さんと同程度の登録者数は直ぐ獲得できそうな気もします。
マスメディアとしては、新聞・ラジオ・テレビは、今や時代遅れの部類に入ってきていますし、これからはますますインターネットが中心となっていくものと思われます。
昔のマスメディアの雄「テレビ」は、若い人にはもうオワコンだとさえ言われています。
「ネガティブ」なイメージが付いた今、テレビ業界のおエライサンや制作陣、スポンサーに気を使うことなく、一人で好きに活動するのもありかもしれません。
ということで、ユーチューバーとして活動する可能性は、かなり大きいのではないでしょうか?
協力するYouTuberは芸能人ユーチューバー?
状況的に見ると、テレビ界への本格的な復帰はかなり難しいと思います。
それを見越した上で、本格的にYouTuberとしての活動を考えているのなら、最初に大きなインパクトを与える上で、大物ユーチューバーの協力を得るという考え方は理にかなっています。
では、その協力者とは一体誰なんでしょうか?
もしかしたら、芸能人ユーチューバーかもしれません。
芸能人ユーチューバーとして有名な人は、
・中田敦彦
・カジサック
・トータルテンボス
・ヒロシ
などが挙げられますが、可能性として高いのは、「カジサック」さんと「中田敦彦」さんではないでしょうか?
しかし、スポニチには「大物YouTuber」と出ていますし、両方とも「大物ユーチューバー」かどうかと言われると、少し疑問符が付きます。
協力者の大物YouTuberとは誰?
2020年1月29日に配信された動画の中には、協力したユーチューバーの名前も姿も出てきていませんが、
スポニチアネックス によると
「複数の関係者によると、人気ユーチューバー・ヒカルの協力を得て準備を進めている。」
と、出ていました。
では、大物ユーチューバーだったら、どんな人がいるでしょうか?
ユーチューバーとして成功している人はかなりの人数がいますが、大物と呼ばれるには人気でも登録者数でもかなり上の方なのでは?と考えます。
思いつくとしたら、
・ヒカキン
・はじめしゃちょー
・ヒカル
・ラファエル
大物だとすると、このような方達になるのではないでしょうか?
しかし、「ヒカキン」さんや「はじめしゃちょー」さんが協力するとは、ちょっと考えられないです。
キャラクター的に大きな差があるので、「ラファエル」さん若しくは「ヒカル」さん辺りが妥当ではないでしょうか?
まとめ
反社会的勢力の詐欺グループへの闇営業でお金を受け取ったにもかかわらず嘘をつき、活動停止に追い込まれた宮迫博之さんが、突然「YouTubeでの謝罪動画を、1月30日までに配信する」とのニュースが流れました。
謹慎中だった吉本興業のお笑い芸人、レイザーラモンHGさんやガリットチュウの福島善成さん、くまだまさしさんら、11人の処分は早々に解除され、2020年に入り田村亮さんも活動再開を果たしました。
宮迫博之さんも、活動再開をうかがっていた様子ですが、騒動が大きすぎたのかイメージのせいなのか、活動再開の気運は盛り上がってきません
そんな中、しびれを切らしたように「YouTubeでの活動再開」を決めたようです。
「YouTubeでの活動再開」も、大物ユーチューバーの協力があるとのことですが、まだまだ情報が錯綜しています。
これから先、宮迫さんがどのような活動をしていくのか興味もありますし、配信されたら直ぐにチェックしてみようと思います。